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RIOW ARAI

Riow Arai(リョウ・アライ)
www.riowarai.com

96年、1st Album『Again』(FROGMAN)でデビュー。穏やかなアンビエント・サウンドで、注目を集める。97年、プレイステーションのゲームソフト『フロントミッションオルタナティヴ』の音楽を担当、同サントラ盤をリリース。98年には2nd Album『Circuit'72』(soup-disk/silverstone)を、翌年の99年には3rd Album『Mind Edit』(soup-disk)をリリース。それまでのキャリアを包括し、シーン全体をも震撼させたその衝撃的な内容は、Techno、Break Beats、Electro、Electronicaなどのリスナーはもちろん、当時クリエイティヴの名のもとに隆盛を極めていたアンダーグラウンドHip Hopのリスナーをも巻き込み大きな話題となった。01年、4th Album『Beat Bracelet』(soup-disk)をリリース。『mind edit』でも注目された独創的なブレイク&エディットの世界は、『beat bracelet』で、さらにスケールアップし、アルバムとしてのトータルな完成度も高く、remix、bounce、Music Magazineなどのジャンル別年間チャートにも掲載された。03年、99年リリースの『Mind Edit』がUKのLEAFよりライセンスリリース、日本盤はボーナストラック仕様『Mind Edit Syndicate』(soup-disk)としてリイシュー。11月には5th Album『Device People』(soup-disk)をリリース。クリエイターとして絶対的地位を築き上げた。04年、Libyusのコンピレーション『Listening is Believing』への参加を経て、11月にアルバム『Rough Machine』(Libyus Music)をリリース。05年、8月にツジコノリコとのプロジェクト・RATNのアルバム『J』(disque corde)をリリース。半野善弘と田中フミヤによるop.discにコンピレーション及びツアーに参加。11月にはShadowHuntazのラッパー、Nongeneticとのコラボレーションアルバム『RIOW ARAI+NONGENETIC』(Libyus Music)をリリース。06年、アニメ作品『交響詩編エウレカセブン』のサウンドトラックに参加、同サントラ盤がリリース。その他、SHIBURAIの士魂シリーズ等幾多のコンピへの参加やイルリメやECD、ツジコノリコの作品にトラックを提供、チャイルズ・ビュー(竹村延和)、PHAT、ASLN、Dragon Ash、Scott da Rosなどのリミックスを手掛けるなど幅広く活動を行っている。レギュラーイベント『ModeDown』他、ライブも積極的に展開しており、レディオ・ボーイ(ハーバート)やフォーテット、SKAM、Mushレーベル、モーリス・フルトン+MU、マシーンドラム、ESGの来日公演などにも出演している。2006年秋にはsonarsound tokyoに出演し、初来日であるNongeneticを招いてのスペシャルライヴを披露。