「それでもあなたの道を行け」

この思いはいつか届くのか？
僕の背中をそっと押すのは
いつもよりも温かい風
飛び越えてもまだまだ高い壁
きっといつまでもこの繰り返し
それでもたまには振り返り
思えば遠くに来たものだ
自分の見たものや感じたものや
とりまく好きな事や嫌なことが
僕を作る大事な要素
ならば愛した物を
ありのままの姿で愛し続けたい
いつのまにか凝り固まってしまっていた
気持ちを取り払って
大事な仲間と共に
笑っていけるだけでもきっと幸せ

例え自分の望む結果じゃなくとも
天は努力に対して
確かな成果を与えてくれる
僕の願いを叶えてくれる
諦めなければ可能性はあるから
例え前が見えなくとも
歩き続けりゃ景色も変わるし
ボケッとしていても時計は回る
何もしないで悩むより
在りもしない粗をひたすら探すより
大空を羽ばたく鳥の如く
もっと自由に高く飛びたい
踏み出す一歩がきっと
日々の歩みと変わってく
だからこそ誠実に過ごす
日々の歩みの重ねこそ宝物

僕は僕にしかなれないから
僕は僕のやれる事をやるだけ
きっと人の数だけそれぞれの
やり方ってものがあるから
誰かと比べても限がない
きっとその誰かは君じゃない
ありのまま　ありのまま
ありのままの姿を思い出して
影響を受ける度に人は
成長していくものだから
どんなデカイ困難であっても
一度飛んだら二度目は楽さ
雲の隙間から漏れる日差しが
雨粒を照らし街は光りだす
見上げる空に虹の架け橋
追いかける子供達の駆け足
そんな純粋さ　無邪気さで
僕はこの歌を歌いあげる
吹き荒れる向かい風の中でも
しっかりと繋いだ手
この道の先は長く
何が起こるか僕にはわからず
それでも必ず心が
安らげる場所があるはずだから